高精度の機械加工を続けて半世紀以上
 機械加工から熱処理、溶接、組立、一貫した生産が可能で高精度部品加工を得意としています。
加工治具、検圧機器、検査機器の自社設計、製作
最適工法設定と短納期・コスト低減を達成

 

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中型車種向けCVT部品。
ロングドリル、薄肉転造技術にて工程数を減らしコスト低減。
最終外観ルームには画像処理による外観チェックを導入。
また、主要部位の自動検査機をインライン化し、不良品流出を完全に防止。
弊社では自動化ラインが多い中、あえて手作業脱着のラインであるが、からくりを駆使し、ワーク脱着時間が工程あたり3秒以下の弊社最速のライン。

 

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中型車種向けCVT部品。
鋳物カバーに冷鍛シャフトを圧入。 深穴油圧回路多数。
ロングドリル加工の先駆けになった。超高速での深穴加工は圧巻。
ロングドリルにて深穴加工された油圧回路内の異物(コンタミ)の有無をチェックするための検査機を自社開発。
その他 高圧洗浄によるバリ取り、コンタミ対策クリーンルーム、検圧や完成寸法検査機など弊社のラインづくりの基礎となるものが随所に見られる。

 

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軽~小型車種向けCVT部品。
アルミダイキャストカバーに冷鍛シャフト圧入~仕上。
素材投入から外観検査工程前まで一貫した完全自動のライン。
弊社の加工技術を結集した弊社屈指のライン。

リリーフ弁(ボールとスプリングの混合体)を同時に圧入し、そのリリーフ機能(一定以上の圧力がかかると自動的に弁を開放し圧力上昇を制御する)の全数動作チェックを行う。
また、画像処理によるリリーフ弁圧入穴内部の鋳巣欠陥の判別機能もあり、独自の機能検査を確立し実用化まで1年を要した、弊社屈指の機能検査機です。

 

業務用エアコンのコンプレッサー部品。
可動・固定の対にて機能。
鋳鉄製、可動にはブッシュが圧入。
フランジ平面度10μ、ブッシュ内径円筒度Φ5μ。
渦巻き形状の深溝加工。メーカーと共同開発した工具と弊社独自のインボリュート曲線プログラムにて超高速加工を実現。

 

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中型車種向けCVT部品。
自動ラインに組込んだ自社開発の全数検査機で外径、内径、さらには平面度の測定、穴位置の確認をし、測定結果をマシンにフィードバックを行い自動補正をする装置となっています。
この設備の導入によりラインの完全な自動化を実現。

 

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トランスミッション部品。
コップ形状の鋳物 自動車部品。
薄肉円筒内径の円筒度、表面粗さが非常に難しい加工を必要とするが、弊社が考案した加工方法により量産化を可能にした。
また、自社開発した全数円筒度検査機により全数保証を実現。
測定結果をグラフデータ管理可能。